社労士の月曜日【労務相談 】神奈川県横浜より飛躍の企業経営を行う経営者様へ発信

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

 

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

 

本業に集中できます様、

労働問題

社内トラブル

労働災害事故を

回避出来るよう

経営者様を常にサポートさせて頂きます。

 

ブログを通じ、発信をしていきます。

 

本日は労務相談です。

 

日立は３７万人をジョブ型にする

全グループより海外から登用しやすくする

ためとありますが、当社は、今後どのように

していくべきですか？

 

 

超大企業と同一に見ていくのは危険です。

 

これはグローバルになっている、国内外

 

配置転換をしやすい様にと考えているのです。

 

賃金制度、人事制度に正解はないと思います。

 

過去、右にならえで成果主義、年俸制度を

 

取り入れておりますが、全てうまく

 

導入できましたか？ＮＯです。

 

経営者は以下の点に注意し、

 

検討準備はしておくべきです。

 

①経営者はどの様な制度にしたいか。

 

②ジョブ型雇用を理解。

 

③職務記述書ジョブディスクリプションを作ってみる。

 

④制度を導入した時の労務予算

 

⑤組合等労働者の意見

　検討段階から労働者側も検討プロジェクトのメンバーに入れる

 

 

⑥現制度の問題点

 

 

日立も導入のやり方を

慎重にしなければ

あちこちで訴訟の可能性が

あるのを危惧しております。