【基礎用語不安解消2】みなとみらいよりお悩みの経営者様へ発信｜労務コンサルタントオフィス　TAMAKI

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いまさら聞けないことあるかもしれません。今日からしっかり使い分け、すっきりしましょう。新入社員教育セミナーから抜粋していきます。

 

【会社】とは

営利を目的とする社団法人。

公益社団法人と違い、利益を上げ、その利益を分配することが目的。

株式会社であれば、出資する株主へ分配という意味です。

利益を上げ、研究開発するための資金にする。給料を払う。賞与を払うなどは大事なことではありますが、目的ではありません。

 

社団に対する概念は財団があります。

財団は財産の集まり、集合体です。

社団は人の集まり、つまり組織です。

 

法人は、代表者の個人でなく、法人自身の名義で権利を持ったり、義務を負います。

法人格を持つといいます。

不動産登記では、個人名義か法人名義で権利である登記をします。

法人格のない町内会、同窓会、親睦会などが、もし不動産を所有するとなるとその名義で登記はできません。代表者となる個人名でします。(あまりそのケースは多くはないと思います)

 

【会社の種類】

株式会社

 

持分会社である

合名会社

合資会社

合同会社

があります。

 

最近は合同会社をよく聞くと思います。

株式会社より報告が簡易。

外資系に多い。米国の税制上有利だとか

グーグル、アップル、アマゾンの日本法人は合同会社です。

 

有限会社は今、法律が改正され新たに設立できません。名前は使用できます。実際は、

「特例有限会社」といい株式会社と同じです。

 

また、次回も御紹介していきます。